

大阪府議会議員(堺市南区)
医学博士・理学療法士


写真4
写真3
また、16日には東京で開催された都道府県議会議員研究交流大会に参加しました。今年で7回目になるこの大会は、全国の都道府県議会議員のうち約600名が参加し、今回は道州制の議論が活発に行われました。私の印象は、自治体の最小機能である「市町村」にどのような役割、機能を付託するのかという、地方自治の根幹に関する議論のないまま、「道州制ありき」で議論が先行しているように思えてなりません。平成16年には3000余あった市町村が現在では1800あまりになり、これまでの市町村が担う役割は確実に変わっているのではないでしょうか?道州制の議論と同時に、先ずは基礎自治体ですべきこと、できることを明らかにするべきだと思います。
また、分科会では「議会の政策立案機能の強化について」というテーマで議論が進みました。条例を議員提案するための課題等についての議論でしたが、この点については私はまだまだ勉強不足です。ただし、議員提案で優れた条例案を策定するためには、地方議会の構造が今のままの「知事(市町村長)−議員」という二元代表制のままでいいのか、一元制の議院内閣制に移行するべきなのか、このことの議論は避けて通れないと考えています。
写真1
写真2