「モノ」
   より
「ひと」を
 中心の
  社会に

大阪府議会議員(堺市南区)

きよし

医学博士・理学療法士

ながの聖

陳情を受けて(2007年9月18日)




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また、12日には同じ1期生である城東区の西尾佳晃(にしお よしあき)府議、和泉市の森和臣(もり かずとみ)府議と共に、大阪府立産業技術総合研究所(和泉市)に視察に行きました。この施設は、@中小企業が抱える技術、主に「機械金属部」「情報電子部」「化学環境部」「皮革試験所」から構成されている本研究所の人材、設備、情報を駆使して解決すること、A委託研究で得た技術、成果を中小企業・ベンチャー企業に還元すること、の点により、産業の振興・発展に寄与しています。およそ140名の研究スタッフの方々が、本当に熱心にこれらの仕事に取り組まれており、私のような「ものづくり」関連産業について疎い人間でも、大阪に数多く存在する中小企業の振興のためには不可欠な施設であることが理解できました。
 とりわけ印象深かった点は、最近は医療・介護分野に関連の深い研究がなされていることです。例えば、超音波センサーを用いて人を感知する機器が新たに開発され、これが独居老人の安否確認など介護分野で応用される可能性があることや、赤外線と特殊なレンズを組み合わせたカメラが人の平面写真から三次元の立体図を数秒で作成する技術により、メタボリック対策の指標に用いる可能性が高いなど、大阪発の技術創造力の高さを感じました。
 日本は、資源を輸入し、製品を生み出す「加工貿易」の国ですから、ものづくりに関わる分野を支援する機関の重要性、特に「人」に対する技術の伝承を支えていくために、いかなる部門が対応し、政策に反映させていくか、身をもって考えさせられた視察でした。

聖
きよし
 11日、大阪府庁民主党控え室にて、NPO法人大阪難病連の22名の方々から、今年度の陳情を受けました(写真1.2参照)。その一つは難病相談支援センターについて、プライバシーが守れる相談室、患者の闘病意欲を高める交流会の開催など、早急に施設面の拡充を図るべきとするものです。難病(特定疾患)は治療方法が確立しておらず、その障害の程度も様々であることから、ピア・カウンセリングと呼ばれる同じ背景(病気や障害)を持つ方々が、対等な立場で話を相互に聞き合うことが重要であると言われています。この点で、プライバシーが守れる相談室が持つ役割は極めて重要です。9月議会が間もなく始まりますが、私は健康福祉委員として、これらの陳情内容が民主党会派提出の議案に資するよう取り組んでまいります。

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